Bash on Ubuntu on Windows10を触ってみよう~Part2~

以前の記事でBash on Ubuntu on Windowsをインストールして触ってみました。その後Insider Previewのビルド番号も上がり、挙動が変わっているところなどもありましたので、もう少し詳しく、ただ個人的に使いそうなコマンドを実行してみます。

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1. ファイルシステム周りのコマンド

Windows10の上で動くLinuxですから、実際のデータはNTFS上にあるはずです。それがBash on Ubuntu on Windowsではどう見えるか確認します。

dfコマンド

以前は/etc/mtabがないためにエラーが返ってきていましたが、最近のBuildで修正されたようです。

WindowsのCドライブも143GB程度の容量なので、Cドライブ全体がサイズとして認識されているようです。

mount情報

mountしているファイルシステムの情報などを見てみます。/etc/fstabではファイルシステムがext4と書かれていますが、実際にはそうなっていないようです。Disk IOの処理はWindows APIに裏で変換されているのでしょう。

Windows側にDisk IOを任せているためか、Disk IOの性能は取得できませんでした。

2. CPU、メモリ、プロセス周りのコマンド

CPUの情報

CPUの情報を見てみます。物理CPUがそのまま見えています。

メモリ情報

メモリも物理メモリ全体が見えています。ただ、スワップファイルはサイズがよくわからないことになっています。MB単位なのにありえないくらい桁数が多いですね。

CPUとメモリの性能情報取得

性能データを見るのはやはりtopコマンドとvmstatコマンドですよね。

残念ながらvmstatは正しく動きませんでした。

3. kernel周りのコマンド

基本的にユーザーモードだけが動くはずなのですが、Linux Kernelに関するパラメータがいくつか見られたりします。sysctlコマンドと、OSバージョンを見てみましょう。

4. Bash on Ubuntu on Windows10に関する不具合を見つけたら

MicrosoftのGithubの中に不具合報告専用のレポジトリとして「Microsoft/BashOnWindows (https://github.com/Microsoft/BashOnWindows)」があります。コマンドの結果がエラーになるなどがあれば、issueを起票して、修正のために必要な情報などを提供してみてはいかがでしょうか。まだまだ動きが重たかったりするケースもありますが、今後改善されていくと思われます。引き続きウォッチしていきたいと思います。

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